持続可能な社会を目指し、
樹脂と鉄の技術で「新しい価値の創造」に挑戦する。
伊予興業は今年、創業から63年を迎えました。2023年4月に策定した経営方針のもと、「国内で最も信頼されるプラント事業のサポートティングカンパニー」という中期ビジョンの実現を目指し、私たちが大切にする価値観として、「1. 正しい行動をする、2. お客さまを起点に考える、3. 成功を分かち合う、4. 新しい価値を生み出す、5. 挑戦する」の5つのコアバリューを定めました。創業当時から受け継がれてきた「誠心誠意」、「謙虚さ」、「助け合い」の精神を引継ぎ、新たな企業理念のもと新しいステージに向けて挑戦していく。この共通の目的と価値観と共に、学び、成長し、より良い未来の実現を目指していきます。
伊予興業は、プラント業界に欠かせない製品を提供する企業として、お客様から最も信頼されるパートナーであることを目指しています。それは、単に製品を提供するだけでなく、その先にある現場の安全と効率を支えること、プラントが安定して稼働し、そこに働く皆様が安心して働ける環境を作ることが私たちの大切な役割です。当社は、これまでも地域社会の中でお客さまに支えられ成長を続けることができました。その中で培ってきた、「樹脂」と「製缶」に対する技術やノウハウは、当社の特徴でもあり、大きな強みです。この2つの技術を組み合わせることは簡単ではありませんが、このユニークな強みこそが、新たな価値を生み出す源泉となり、他社にない独自の製品やサービスを提供できると考えています。お客さまのニーズを理解し、真に役に立つ製品やサービスを提供すること、そして持続可能な成長を目指し、新しい価値の創造へ取り組んでまいります。
さらに、伊予興業は社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境づくりにも注力しています。一人ひとりがイキイキと働き、成長を実感できる、そんな働きがいのある職場を実現するために、社員のスキルアップやキャリア形成の支援、成長機会を提供するための活動にも積極的に取り組んでいます。「人の成長が企業全体の成長につながる」。公平でオープンなコミュニケーションとチームワークを重視し、自らが誇れる組織づくりと社員一人ひとりの成長に貢献していきたいと考えています。
これからも、お客様と共に成長し、信頼されるパートナーであり続けるために邁進してまいります。
引き続き皆さまの変わらぬご支援を、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役太田善大
